少林寺拳法(浜松市中央区) ・ 金剛禅総本山少林寺 浜松渡瀬道院 | 道院紹介 | 鎮魂行(心の修行)
鎮魂行について
鎮魂行(心の修行)
少林寺拳法では、からだを鍛える修行、いわゆる少林寺拳法の技法の修練を「
易筋行
」とよんでいます。
それに対して、こころの修行は、法話や作務(道場の掃除など)、そして、「
鎮魂行
」を通じて行います。
鎮魂行
は、教典にある教えを唱えて、人としてのあり方や修行の心構えを自分自身に説き聞かせ、そして調息(座禅)を行い身心を整えます。
このことによって「自己の魂を鎮める」、すなわちこころを修め整える修行法です。 鎮魂行は、全国どこの道場でも行うこととされています。
浜松渡瀬道院でも、修練前に必ず鎮魂行を行います。
なんのために強くなるのか、鍛えた拳はどこへ行くのか?肉体の強さだけを求めて、間違った方向へいかないためにも、こころの修行は大切ですね^^
写真は、2017年7月8日(土)
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